新型コロナの感染経路がわかってきました。
というのは
昨年7月に世界保健機構(WHO)や米疾病対策センター(CDC)は主な感染経路はエアロゾル感染と飛沫感染をあげて接触感染は起きにくいとする見解を示しました。
それを踏まえて
国内の科学者が日本の感染対策は世界の知見と異なるとして、国に公開質問状を出していました。
そうしたら、国立感染症研究所が3月28日にやっと
ウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染すると言い出しました。
「エアロゾル」とは何かというと、空気中を浮遊する微小な粒子の総称です。
粒子のサイズは0.001μm(マイクロメートル)~100μmという、微粒子ですます(1μmは1mmの1,000分の1のサイズ)
したがって
エアロゾル感染を予防するためには、「エアロゾルの濃度を薄める」ことです。
できるだけ、室内のエアロゾル濃度を薄めることが、感染リスクの低減につながります。
すぐに実践できる対策としては、次のようなことが挙げられます。
・こまめに換気をする
・窓や扉を15cmほど開けた状態にしておく
・扇風機などで出入口へ風を送る
今後は換気がテーマになり接触については緩やかになる気がします。
前から言われていましたが
換気がよい飲食店は
焼き肉店
ラーメン店
が換気がよくエアロゾル感染がかかりにくいということになります。
これから気候が良い春はら夏になるにつれて、換気をしやすくなってきますので効果があると思います。