70歳以上の高齢者のスマホの所有率は70%をこえています。
ソフトバンク2024年1月、NTTドコモ2026年3月と続きます。
こんなことから、スマホに機種変更するのが、早まっているとも思われます。
さて、今月13日から「キタガクスマホ📳教室(全8回)」が始まります。
受講者はもちろん高齢者ばかりです。
今、教室で使う資料の見直しをしているところです。
高齢者がスマホを使うにあたって困っていることを調べてみました。
こんなにたくさんの悩み事が出てきました。
▼高齢者がスマホが難しいと思っていること
- 通知が多くてどうやって止めて良いのかわからない
- パスワードがアプリごとに様々で管理が大変
- 地図、ナビゲーション機能を使いこなせない
- アカウント設定が難しい(GoogleアカウントやAppleIDなど)
- 似たようなアプリがたくさんあって、どれをダウンロードしていいのかわからない
- 文字の入力の仕方がわからない
- 画面の字が小さくてよくみえない
- アプリを使いたいが、新しいアプリの入れ方がわからない
- 音声入力ができない
- 写真の撮り方や機能の使い方がわからない
- アプリ内課金(YouTubeなどの広告なし)
- 指紋認証や顔認証がうまくいかない
- 電話のかけ方がわからない
- メールやSNSの使い方がわからない
- あちこち触っていたら、元の画面に戻れなくなった
- いきなり画面が真っ暗になった(スリープモード)
- タッチ操作ができない
- デジタル用語が覚えられない、理解できない
- 画面のどこに触れてよいかわからない
- ログイン方法がわからなくなる
- めったに使わないため、いつまでも慣れない
- 過度に警戒してしまう
- 毎日触る習慣をつける
- ログインは指紋認証などを連携させる
- 変なメールが届いているが、開けて良いものかわからない
ざっと並べてみましたが、いろいろあって、この悩みを解決するのには時間と努力が必要になります。
また、スマホにはアイフォーンとアンドロイドという2機種があって、それぞれ操作が違うので教える方も倍の理解が必要になります。
4月から毎週水曜日、午前午後と2回、6月の初めまで続きます。
また、スマホを通して、新しい出会いが始まります。