明日、参議院議員選挙の告示日です。そして来月10日が投開票です。
何か盛り上がりに欠ける選挙になりそうです。
したがって、投票率も低くなることが予想されます。
コロナがまだ収束していないのと、この暑さで足は遠のくでしょう。
街には候補者のポスターを貼るための掲示板が立ち始めました。
そこで、昨年の衆議院選挙の時にも書きましたが、「ネット投票」です。
わざわざ投票場に行かなくても家でパソコンやスマホで投票できたらいいなと思っていませんか?
しかし、本人認証は?
なりすましは?
高齢者にはむつかしい?
等々いろいろな問題点がありますが、なかなか進んでいません。
こんなにスマホ📱が普及していて、毎日当たり前のようにショッピングや旅行の予約、
ツイッターなどに便利に使っているのに、それではネット投票となると急に沈黙です。
若者に投票に行こうと連呼しても一向に投票率が上がりません。
しかし、若者や外出困難な高齢者、天候によって投票に行かなくなるといったのを是正するためにこのネット投票しか選択肢はないでしょう。
国政選挙、地方選挙はともに投票率は低調です
30%や40%の民意では
そもそも選挙の意味がなくなっているのではと思ってしまいます。
いま、すべてのことがネットでできるようになりました。
確定申告だってネットでできるのに
なぜ選挙は出来ないのでしょうか?
デジタルの技術も進歩も後押ししています。
特に「顔認証」の精度は高く、いろいろな場面で広く使われています
マイナンバーカード💳は使えないものでしょうか
いまのマイナンバーカードの取得率が45%くらいで本年度中にはほとんどの国民がカードを持つという目標を掲げていますが、それは無理としても、マイナンバーカードをもってている人はネット投票ができ持っていない人は投票所に
というのでもいいのではと思っています。
なんでネット投票が進まないのでしょうか?
技術的にはとうに可能なはずです。
投票券を持って投票所まで行く選挙っていつまで続くのでしょうか?