大谷翔平選手が「野球しようぜ!」とInstagramにグラブの画像とともに呼びかけが投稿されました。
グラブは全国の小学校2万校2に各3個(右用2左用1)計6万個配るということです。
日本円にして約3億円ということです。
粋なことをやる大谷翔平選手!!また応援したくなります。
アメリカでは著名人や富裕層の寄付が盛んに行われています。
- Microsoftのビルゲイツ氏はこれまで数百億ドルを寄付。
- プロバスケットボールのマイケルジョーダン氏は病院設立などに多額の寄付。
今年は難病の子供たちの支援に1千万ドルを寄付すると発表しました。
日本では
アメリカでは税制優遇があるので、扶養層は寄付に積極的で、日本はあげるだけと言うイメージでメリットが少ないと消極的です。
アメリカには宗教的に見知らぬ人を助けると言う精神的な基盤があるそうです。
日本には税の控除対象となる寄付先が少ないともいわれています。
寄付は基本的には恵まれない人や文化芸術の信仰のためにするもの足りない予算を補うと言う発想は違うと思う。
国立博物館の資料保管のための寄付を募るというのは良いと思います。
本来は国の予算でとは思いますが。。。
それに控え、大阪府の吉村知事が阪神とオリックスの優勝パレードに5億円の寄付を半ば強制的に集めようロしています。パレードに5億円?これはダメでしょう。
ふるさと納税なども本来の寄付の目的から離れてきています。
寄付については、困っている人に援助するという本来の目的に沿うような寄付であってもらいたいものです。