ウシクが史上初ヘビー級4団体統一王者に

プロボクシングのヘビー級世界タイトルマッチが

5月18日 サウジアラビア・リヤドで行われました。

ヘビー級4団体統一戦で、フューリーからダウン奪いウシク(ウクライナ)がクルーザー級とヘビー級の2階級で史上初の4団体王座統一を成し遂げました。

 

この世界戦、WowowでもAmazonプライムでもライブ中継がなく、生中継したのはDAZN (ダソーン)が5月19日(日)の7時からライブ中継しました。

しかし、これはPPVペーパビューといって有料なので、見られませんでした。

 

試合はウシクが9回にフューリーからダウンを奪い、2―1で判定勝ちした。

審判の一人はフューリーの勝ちを挙げていましたが、私の見た限りではウシクの優勢とみましたが、判定は何が起きるのかわかりません。


ヘビー級での4団体王座統一は史上初めて。クルーザー級に続き2階級で4団体王座統一を達成した12年ロンドン五輪金メダリストのウシクはプロ22戦全勝(14KO)、フューリーはプロ初黒星で36戦34勝(24KO)1敗1分け。

この試合はYouTubeに早速投稿されていて昼から観ることが出来ました。

便利な時代になりました。

この試合には再戦条項があり、フューリーから申し出があったようで10月ごろになる模様です。

また楽しみが増えます。