大相撲、年6場所から 4場所に戻すべき

大相撲、年6場所から 4場所に戻すべきという話です。

大相撲夏場所両国国技館で開かれていますが、3役(大関・関脇・小結)以上9人中、5人が休場しています。


休場力士が多すぎます。その原因ほとんどがケガです。
異常事態です

もともと大相撲が年6場所は多すぎると思っています。

1958年(昭和33年)から6場所になりました。
その前は4場所で昭和27年に2場所から4場所になったのです。
そして土俵の4本の柱が廃止となり釣り天井になりました

私はもう年4場所に戻してもいいのではと思ってる理由は

2か月に1回の本場所は力士にとっては大変と思います。
本場所の間には地方巡業もあります。


けがが多いのは休む暇がないのがその原因ではないのかと
私はもう年4場所に戻してもいいのではと国技ですのであまり商用に走らない方に望んでいます。

3役が5人欠場では、観戦している人も興味が半減してしまいます。

それにして国技館は連日「満員御礼」ですから、観客に感謝ですが、力士の事ももう少し配慮してもと思っています。

 

「年6場所制」の解説
1場所は15日間ずつで、

1月(初場所)、5月(夏場所)、9月(秋場所)が東京・国技館

3月(春場所)が大阪府立体育会館

7月(名古屋場所)が愛知県体育館

11月(九州場所)が福岡国際センター

現在の大相撲は年間6場所で各場所15日ですから年90日制ですが、江戸時代には相撲は年に一度行われ、10日ほどしかありませんでした。そのうち春と秋の年2場所制になり、「一年を二十日で暮らすいい男」という言葉も生まれたようです。