真夏のそば打ちはたいへん・・・

夏場のそば打ちは汗との戦いである。幸い小生はそんなに汗はかかないのだが、そば仲間で汗かきがいる。問題は額から汗が麺体に流れ落ちるからである。エアコンを利かせればよいのだが、こんどは麺体が急速に乾燥してしまうのでエアコンは使えない。そば店ではそば打ちは見られないが、汗が麺体にぽたぽたと落ちるのを想像してしまうと食傷気味となってしまう。プロの方はどうしているのだろうか?汗かきのそば仲間に「ほっかぶり」してそばを打ってみたらと推奨しているのだが、考えてみると打つ本人にしては暑くてたまったものではないと思う。それでも先週「ほっかぶり」を勧めたら、実践した仲間がいた。その格好に思わず噴出してしまったが本人はいたって真剣そのものである。

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