シナランバーコアの延し板

来年1月12日から始まる、市民大学きたもと学苑の「手打ちそば中級講座(全4回)」の準備で、「延し板」を製作した。初級講座の場合は小さいサイズ(60×45cm)の延し板をつかうのだが、中級講座ではそば粉500gが標準だから80×60cmの延し板が必要となる。ホームセンターセキチュー上尾店で「シナランバーコア」を買い求めた。シナランバーは通常のランバーコアとは違って、両面にシナという薄板を貼り付けた合板で、表面の仕上がりが滑らかだ。しかし、価格はやや高い。1820×910×18で2枚6,600円だ。作業台を借りて面取りし、4枚の延し板を作る。あさひ料理教室の齋藤先生の勧めもあり、今回シナランバーコアにしてよかったと思う。なにせ仕上がりがきれいだ。これで、そば打ちの姿勢も違ってくるような気がした。  

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