北海道旭川の「手打ち蕎麦処花ぎん」訪問

一茶庵 片倉英統のブログで紹介されていた、北海道旭川市の「手打ち蕎麦処花ぎん」に行ってきた。母のいる春光町のグループホーム「花」でのそば打ちを終えて、4時にバスで旭川駅まできて、そこから歩いて約3㎞ちょっと(30分)探しながらたどり着いたが、店の前に貼り紙をみてびっくり、「大変申し訳ありません。昼でお蕎麦が完売した場合、夜の営業はしておりません」、ええっ、それはないでしょう、ちゃんと前もって定休日と営業時間を調べてきたのにと、自分の気持ちを抑えるのに精いっぱいだったが、意を決して店のドアを開けてみたらスーと空いたので、「すみません!」と声をかけたら女性の定員が出て来て、「すいません、今日の営業はおわったんですが」と、「そうですか、埼玉から来たんですが何とかなりませんか」と尋ねたら、奥からそのやり取りを聞いていたのか、女性が出て来て一人前ならなんとかと言ってくれたので、お願いしますと頼んだのですが、その方がこの店に女性ご主人でした。昨年4月横浜の一茶庵のプロコースを終了して、札幌の有名そば店で修業して12月に開店したとのこと。なかなか盛況で、「追い打ちをかけてもっとやったらそ思ったんですが」人手の関係もあるのでしょうか夜まで手が回らないようでした。
注文は悪いので「セイロそば」にし、来るまでビールを飲んで待ってましたら、出てきました、珍しい摩周さんのそば粉で打った、香り豊かな、角がしっかり立ったそばをいただき満足でした。
もう帰り仕度をしていたのに迷惑な客を快く対応していただき感謝しています。
次回、秋になりますが、ゆっくり、アテとお酒とそばを堪能したいと思っています。
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▲春光町の住宅の中にひっそりと
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▲女性の感覚での店のレイアウト
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▲「セイロそば」
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摩周産のそば粉
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▲女性店長(右)とパートさん
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▲店長と