こども園の「おやつ」は・・・

毎日の給食で3時に食べる「おやつメニュー」があります

そのおやつ、園児にとっては「楽しい時間」です

おやつには大切な目的があります

  • 気持ちと身体を落ち着かせる

おやつを食べることによって満足感が得られると、自然と豊かな気持ちになります

また、活発に動く子どもたちにとって、座って食べることは心だけでなく身体の休息にもつながります

おやつで心と身体を落ち着けた後、再び子どもたちが元気に遊べるようになります

  • 食事の補食になる

子どもたちは成長のためにたくさんのエネルギーと栄養を必要とします

また、子どもたちは運動量が多く、大人よりも代謝が良いため、エネルギーが消化されやすくなります

ただ、身体は小さく、胃の大きさは大人の3分の1程度ですので、一度にたくさんの食事を摂ることができません

  • おやつの時間を通しての食育

子どもたちにとっては食べる時間も大切な学びの場です

お友だちと一緒に食べることの楽しみ、よく噛んで食べることの必要性などを学びます

このおやつは金曜日を除いて手作りのおやつです

でも、市販のおやつとは違って手作りの良さでます

毎日100食程度作っています

 

7月のおやつメニューはこんな感じです

  • ジャムサンド
  • きな粉蒸しパン
  • バナナフリッター
  • フルーツゼリー
  • ポテトフライ
  • りんごジャムサンド
  • ホットケーキ
  • コーンパン
  • 納豆お好み焼
  • マカロニきな粉
  • スティックパン
  • ふかし芋
  • マカロニケチャップ
  • わかめおにぎり

 こんな感じで園児が喜びそうなメニューを考えるだけでも楽しいです

園児の喜ぶ顔が浮かぶからです

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おやつ「きな粉蒸しパン」