新型コロナの感染者が減ってきて緊急事態宣言も今月末にも解除になりそうです。
解除になったらテレビはもうコロナ報道するネタがなくなって困るんじゃないかと勝手に思っています。
そんな時、テレビで
大分県臼杵市の若林という議員の「鼻出しマスク」が話題としてとりあげていました。
市議会で若林議員が鼻出しマスクで出席し、委員長から議会ではマスクを正しく着用することを申し合わせているのでと注意がありました。
しかし、委員長から注意を受けた後も、若林議員はマスクを直そうとはしないで鼻を出したままで委員会は紛糾したとの報道です。
この若林議員は
市内の中学校周辺などでマスクを着けずに新型コロナワクチンの接種停止を求めるチラシを配布していたとのことです。
どうもこの議員、ワクチン接種もマスク着用もしたくないらしく、こんな活動をしていました。
当然のこと父兄らから苦情が市に寄せられました。
それに対して、私としては間違った情報を出しているつもりはありません。
との返答です。
しかしこの議員はワクチン接種もしていないんです。
でも議会ではマスクを正しくつけなさいとだけで、ワクチン接種については触れていません。マスクだってワクチン接種と同じで個人の自由なので、それをことさら取り上げるのはいかがなものかとも思ってしまいました。
感染が心配だったらマスクをつければいいし、強制しなくてもと思うのですが・・・
それにしてもこの議員、鼻出しマスクなんてしないで、いっそうのことマスクしないで出てきたほうがいいと思ってしまいました。
この話題はマスコミの格好のネタになってしまいましたね
こういう議員もいても、おかしくないし、色々な考え方があったほうがいいと思います。
どうもこのコロナ過ではみんながやっているから、やらないのは何か犯罪でも犯しているような罪悪感にとらわれてしまいます。
困った世の中になったものです。