アフターコロナで「飲みニケーション」は必要ない、6割越え・・・

飲みニケーションの支持率が急落しています

もともと「飲み」と「コミュニケーション」をかけたおじさん言葉です。

酒を飲んでコミュニケーションをとること。

しょせん、酒を飲まない若者が増えてきているので、その席に呼ばれても場が持てない

上司の自慢話ばかり聞かされては

一番好かれる上司、飲み会で少し参加して幹事に俺は帰るからあとは楽しくやってくれと言ってお金をそーつと渡す

だいたいは二次会までだらだらと付き合う上司が多い

 

飲みニケーションは、居酒屋や等に集合し、酒を摂取しながらコミュニケーションを行う。酒に含まれるエタノールによって、参加者は酔い、脳が麻痺するため、抑止力が低下し、本音で話ができる等の変化が起こる。

日本生命保険の調査、インターネット上で男女7774人が答えました。

6割以上の人が不要との回答しました。

  • 不要が 37%
  • どちらかと言えば不要 25%

不要と考える理由は

  • 気を使う 37%
  • 仕事の延長と感じる 30%
  • お酒が好きでは無い 22%
  • 不要と答えた人の割合が最も多かったのは30代までの 66%

必要との回答 38%で

  • 必要 11%
  • どちらかと言えば必要 27%

必要な理由は

  • 本音が聞ける距離を縮められる 58%
  • 情報収集を行える 39%
  • ストレス発散になる 34%

でした。

 

特にいままでも嫌だった若い人がこの機会に自分の意見を表明したのでしょう。

 

いままで、参加したくないのにいやいや参加していた人や、無理やり参加させられたりしていた人には朗報です。

コロナの前では

企業の中には飲みニケーションを行うということを奨励して、これを行うための手当を支給しているというところもありました。

いっぽう、飲みニケーションの場で部下に説教をしたり、行きたくないと思う者を強制的に参加させるということがパワーハラスメントであるなどと否定的な意見も存在していました。

新型コロナが慣習を変えつつあり、時代もすこしずつ変わってきています。