「超加工食品」って知ってましたか?
マスコミではほとんど報道されていません。
なぜかというと、スポンサーがこの食品を取り扱っているからです。
「この食品は身体によくないので気をつけてください」とは言えないですよね
「不都合な真実」なんです。
超のつく加工食品とは
5種類以上の硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料など添加物を加えて加工した食品で、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品のことです。
果糖や人工油脂などをたっぷり使った菓子パンなどが「超加工食品」です。
他にも
こうした食品を毎日食べ過ぎていると、肥満、2型糖尿病(一般的な糖尿病95%、1型はこどもや青年)、高血圧、脂質異常症、心臓病、がんなど、さまざまな健康障害が起こることがわかっています。
「超加工食品」の多くは、糖質、脂肪、塩分が多く含まれ、カロリーも高く、
必要な栄養素であるビタミンやミネラル、食物繊維などはあまり含まれていません。
しかし、冷凍食品は添加物は少ない食品と言えます。
糖尿病のリスクを減らすために勧められるのは、ヨーグルト、野菜、全粒穀物、ナッツ類などの加工度の少ない、より自然に近い食品だといいます。
下の写真のように、スーパーやコンビニの棚には一杯陳列しています。
テレビでもイヤと言うほどCMしています。
この時代ですから、全く使わないことはできませんが、出来るだけ摂らないようにするのが現実的ですが、やはり大変でも健康を維持するためには、自炊するのが、その対応策と思っています。
できるだけ、素材を買って来て自分で作るようにしたいものです。
昭和30年代にお母さんが作ってくれたごはんは質素だったけど美味しかった。
おすすめの料理本があります。料理研究家、土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」をおすすめします。