また、まん延防止措置の事を書かなければいけません。
オミクロンの感染拡大で、その対策として人流抑制をしようと、まん延防止措置で飲食店の時短とアルコールの提供なし、を考えていますが、どう考えてもおかしいと思います。
なぜ飲食店だけに対策の焦点を合わせるんですか?
科学的なエビデンスはあるのですか?
あるのであれば示してほしいです。
いずれにせよ、2月にはピークを迎えると思われるオミクロンですが、これが、まん延防止措置をしたからと理由付けされ、まん延防止措置やってよかったでしょうと成果を強調されそうな予感がします。
それに、ワクチン検査パッケージパスポートの利用で経済の停滞を少しでも抑えようとがおこなったのが休止ですか?
せっかくみんなでデジタル庁のパスポート取得したのにです。
これには、さすがに埼玉県の大野知事が政府に苦言を呈していますが、もっともと思います。
今の政府は、なにかやることが後手後手で、岸田総理は何をやってきたのでしょうか?
デルタ株が収まってきた10月~12月にかけて第6波は予測できたのにも関わらず、何もやっていない政権も珍しいと思います。
その時期に3回目のワクチン接種こそ早急にやるべきだったのに何も手を付けていません。
ほんとうに国民の生命の事を真剣に考えているのでしょうか?
その点、いろいろ批判はありましたが、菅前総理はワクチン接種は誰もが無理と言われた一日100万回のワクチン接種をやり遂げたんですから大したものです。
このコロナ感染防止対策を各知事に任せるといったような責任逃れではなく、強いリーダーシップを発揮して、国民が安心できて頼もしいリーダーを望んでいます。