いよいよ、長かったまん延が解除になります。
これで自粛生活も少し解消されます。
もうインフルエンザや風邪だと思ってそのまま放置してもと思っています。
ところで、そのインフルエンザはどうしたのでしょうか?
マスコミもそのことには全然触れていませんね、不思議なことです。
ネットニュースでは
- まん延防止措置、21日で全て解除へ、1月8日以来、約2カ月半ぶりに措置の地域なくなる
- ポストコロナを見据え、「感染症の脅威を社会全体として引き下げながら、経済社会活動の正常化を図る」
- 全面解除「イチかバチか」の首相判断、参院選にらみ「平時へ」強調
- 非科学的なやってるふり、結論ありきで解除のための言い訳作りに血眼、同じことの繰り返し、感染者数は未だ万前後で推移してます。
しかし、解除といっても、イギリスと同じように規制を全面解除にいたるのは、いつになるのでしょうか。
まん延防止措置が解除になったら
まずやってほしいことは、まん延防止措置が効果があったのか、なかったのか、まん延していない県(奈良県など)との比較など
国の専門家会議で科学的に検証して、その結果を公表してほしいことです。
そして、その結果をふまえて
くるべき第7波の対策に活かすようにしないと、今回の6波が感染拡大が予測されたにもかかわらず、昨年10~12月に3回目のワクチン接種や医療施設の整備をやらずに総裁選挙に明け暮れたようなことのないようにしてほしいものです。
下のチャートを見ればわかりますが、
第5波は、全国では8月20日に過去最多となる25851人です
第6波の3月17日の53587人、10万人を超えた日もあったんです。
お隣の韓国の新規感染者が60万人超との報道があり驚いています。
韓国の人口は5200万人、日本の半分以下でこの数字です。
解除になっても第5波のようにほぼ収束というわけにはいかないでしょうから、「ウイズコロナ」で行くしかないでしょう。