高齢者になるのも大変です。
今日の東京新聞朝刊一面には
- 家計負担10万円増
- 介護保険料過去最高
の見出しが躍っています。
今年度、2人以上の世帯の支出額が23年度と比べて10万円以上増える未通し
要因として、円安と原油高で食料品の価格が値上がりです。
また、介護保険料は65歳以上が支払う介護保険料は各市区町村の介護が必要になる人数んによって決められ、3年に一度見直されるというものです。
埼玉県の場合21年~23年まで5,481円から441円上がって5,922円(年間71,064円)になります。
大阪市が一番多く9,249円(年間11万988円)ということです。
10万円以上って大きい金額ですよね
また、二面には
孤独死高齢者(65歳以上)年間68,000人以上が独居状態で死亡するといいます。
そして、2025年問題というのがあって
1947年~49年に生まれた、いわゆる「団塊の世代」が2025年に75歳の後期高齢者になり、医療や介護費用が急増するという問題です。
人口の5人に1人が75歳以上になり社会保障費が約140兆円になるといいます。
このニュースを見ていて、いままで一生懸命に働いてきた高齢者が、何か肩身の狭い思いをすると感じてしまいます。
100歳時代を迎えるにあたって高齢者の試練が続きそう、あまり深く考えても気が滅入るばかりですので気楽にいくよう心がけましょう。