そば打ち指導方法で考えること

昨日の北本ESクラブの例会で二八500g実習は考えさせられるものであった。というのは、いつもは小生の見本打ちの後に皆でいっせいに打つのだが、今回は小生と一緒に打つことにしてみた。その結果、みんなが最高のそば打ちをすることができた。指導を受ける立場に立ったみるとわかるのだが、江戸琉そば打ち工程は複雑でなかなか習得に時間がかかり、工程の度に確認が必要なので自分で打ったときそれが難しい。一緒にやることで、地延し、丸出し、角出しとその度に、全員で確認するから呑み込みが早い。今回はそば打ち指導方法のヒントをつかんだように思える。次回からの指導方法に活かしたい。 p1070808m.jpg