2015年12月の自転車事故から4年7か月がたちました
思い出しても恥ずかしいことですが
自転車の酔っぱらい事故です
転倒して頸椎損傷で北本市の「北里大学メディカルセンター」に入院1か月、リハビリのため伊奈町の「のぞみ病院」に転院1か月、合計2か月の療養生活でした
それまでは病気という病気、ケガというケガなどはなかったのですが、この2か月で感じたことは世の中にこんなに重篤な病気やケガで治療している人がなんと多いことかを実感しました
私の事故はそれはそれで大変でしたが入院している患者さんと比べると軽いと感じるほどでした
事故当日は救急車の病院回しがなく、搬送された病院に当直として専門の先生(外科医)がいたことが幸いしました
この2つのラッキーがあったから今があると思っています
もちろん家族や友人の献身的な励ましなどは忘れてはいません
今現在といえば
後遺症でまだ手足首のしびれ感がなかなか取れないのが状況です
神経からきている症状の回復は厄介なものです
治療薬はビタミン剤の「メチコバール」を一日3回、1回1錠をのんでいます
神経を少しずつビタミンで覆って症状を和らげるというのですが、これがなかなか気の遠くなるほどの処方なのです
3か月前から知人の紹介で栃木県大田原市の皇漢堂というところで漢方薬を処方してもらい試しています
今のところ変化は感じられませんが、しばらく続けてみようと思っています
そんなわけで事故から早いもので5年近く経ってしまいましたが、この新型コロナという厄介なウイルスに感染しないようあるいは感染させないよう(PCR検査してないのでわからない)給食の仕事とそれ以外は自宅待機中心の生活になっています