やっとインフルエンザのことが4日の東京新聞に載ってました
- コロナ「ウイルス干渉」か
- インフル同時流行気配なし
- 患者激減昨年比0.3%
- 警戒は必要
という見出し
11月16日からの一週間、全国の感染者数は46人と昨年同期15390人の0.3%でした
厚生労働省のHPでは
11月23日からの一週間、全国の感染者数は46人、昨年同期27393人
冬を越したオーストラリアや南アフリカなどの南半球ではインフルエンザはほとんど流行しなかったようです
世界保健機関(WHO)は最新の報告で、手洗いなどの衛生対策などが「インフルエンザウイルスの伝染を減らすことに役立っているとみられる」と分析しています
多くのマスコミでは新型コロナだけの報道に終始していますが
さすが東京新聞、視点が違うと思いました
毎年インフルエンザが直接の原因で死亡した人は3000人あまり
またインエンザに感染して自分の慢性疾患により死亡者は1万人程度と厚生労働省は発表しているのです
昨年のインフルエンザは例年よりやや減ったものの今年はこんなに感染が少なくなるとは思ってもみませんでした
私は一昨年の12月に予防接種をしていたにもかかわらず感染しましたが幸い軽症で済みました
ことしも新型コロナのダブル感染があると脅かされて予防接種は済ましていますが何事もないことを願っています