キタガク(市民大学きたもと学苑)の令和4年度の新しい理事会が発足です。
理事3名の退任により、新しく2名の理事が新任となり9名になります。
キタガク講座も新型コロナの影響でここ2年間で、開催そのものの中止や講座の内容によっては中止(カラオケなど)、夜間の講座も中止となり、講座の受講数も減少傾向にあります。
まん延防止措置の解除となり、感染者も減少しつつあり普段の生活に戻りつつある中で
キタガク講座受講生を増やしていくのが、新理事会に課せられた課題となります。
キタガク講座の受講生の8割以上が65歳以上の高齢者です。
キタガクの受講者数は半期、800から1000名です。
北本市の年齢別人口を調べてみましたら、65歳以上の高齢者数は約2万1000人です。
そうしますと高齢者の受講者の割合はわずか5%位となります。
まだまだポテンシャルがあります。
しかも、その内女性の割合が85%ですから、男性の受講者へのPRや男性向けの講座の新設なそが必要になってきます。
生涯学習と言われて久しいですが、もっと高齢者が自宅に籠っているのではなく、100歳時代を迎えつつある中、外に出て新しい出会いを求め、心身ともに健康年齢を延ばしてしていきたいものです。