昨日に引き続いてインターネット詐欺の話です。
今回は「フィッシング詐欺」というものです。
これも増加しています。
コロナ禍で、家にこもりがちなのでネットで買い物をする人が増えたのが一原因と言われています。
特に高齢者に被害が多いです。
- ネットに不慣れ
- 知名度のある会社とか公共機関に弱い
- 不審メールが来てもついつい開けてしまう
昨年は330億円の被害が出ています。
気をつけることは
- 見知らぬメールが来たときは開けない
- 間違って開いてもクレジット番号などを教えない(そんなことを聞くことはありません)
- ネットで購入したものの利用明細を毎月確認する
など
詐欺をするほうは以下の情報をつかめば不正利用が出来ることを知っているので必死に盗もうとします。
- クレジット番号
- 有効期限
- セキュリティーコード(3桁)
クレジットカード💳がなくても、ネットでは上の情報があれば誰でも買い物が出来てしまいます。
詐欺はこのクレジットカードの情報をあらゆる手段で入手しようとしています。
昨日も書きましたが
私のところにもこんなタイトルのメールやSMSに来ています。
などなど
このメールを開いて
パスワードやクレジットカード番号などを入力すると個人情報を盗み取られてしまいます。
とにかく、変なメールやSMSは開かない。
不審に思ったら国民消費者センター(短縮番号188いやや)に電話して相談を受けましょう。