あっという間の師走でした。
早いですね、令和4年度も過ぎようとしています。
きょうは年越しそばの最終日です。
思い起こせば20数年、この「年越しそば」を通して、たくさんの人とのつながりを持つことが出来てうれしい限りです。
いろいろなシーンが思い浮かびます。
一年間を振り返っての大晦日の年越しそば
温かいまた冷たいそば、そしてうどんで種も人それぞれ、昨日は道場で私はにしんそばでいきますという人も。
私のところは海老を揚げて「天ぷらそば」といきます。
年越しそばのうんちくを
年越しそばを食べるのは江戸時代からの風習で、もともとは大晦日の夜に食べる祝膳のひとつだったそうです。
そばを食べるようになった理由にはさまざまな説があります。
細く長いそばにあやかって長寿を祈願したり、ほかの麺類に比べて切れやすいことから厄災や苦労を断ち切る、といった意味が込められているのだそうです。
みなさんにはこの大晦日の年越しそばを楽しんでいただければと思っています。
よいお正月をお迎えください。