年越しそばの時期になってきました・・・

ことしも年越しそばの時期になりました。

ことしはどうしようかなと思っていますが、やらざるを得ないでしょうね

だいたい例年250人前ほど打っています。

今年は少し減るのではと考えています。

その理由は積極的には注文を取ろうとしていないからです。

そうは言っても毎年、新しい人からの注文が来て、いつも通りの量になっています。

 

どうして年越しそばを食べる習慣があるのでしょうか

年越しそばの由来をみてみましょう。

年越しそばの歴史は古く、大晦日の夜にそばを食べるという習慣は、遅くとも江戸時代後期の大阪には存在していたようです。江戸(東京)ではないのですね!?

 

家族一緒に、今年も無事に過ごせたことに感謝しながら食べる年越しそばは、なんとも幸せな味がします。

年越しそばには、こめられた意味があります。

 

  1. 長生きできるように                           そばのように、細く長く過ごせることを願って食べられます。
  2. 今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられるように                                そばは切れやすいため、今年の苦労や不運をきれいに切り捨てて、新しい年を迎えるためと言われています。
  3. 金運が上がりますように                          昔の金銀細工師は、細工で散らかった金や銀を集めるために、そばだんごを使っていたと言われています。                               そのため、そばで金を集めることから、金運が上がるとされました。
  4. 来年も無病息災でありますように                                       そばは風雨にさらされても、日光を浴びると再び元気になります。                        そのためそばのように、何度も元気に蘇るようにという願いがこめられています。

 

ついでに、ご当地年越しそば
年越しそばも地域によって、様々なバリエーションがあるようです。

  • 北海道、京都府
     「にしんそば」そばの上ににしんの甘露煮をのせたもの。
  • 岩手県                                 「わんこそば」年の数だけを食べる風習があるようです。
  • 新潟県                                     「へぎそば」ふのりという海藻をつなぎに使っています。

そばを打つのはめんどくさい、乾麺や生麵でつくるのも、めんどくさいというあなたは

これです。👇