新型コロナが5月8日から第5類に移行という話です。
これは感染症の区分が今の2類(結核、SARS、MERS、鳥インフルエンザ)からより低いインフルエンザの5類に区分が移行するということです。
移行してら何が変わるかといいますと、簡単に言えばコロナ前になるということなんですが、具体的には
国や都道府県の対応、緊急事態宣言や入院勧告、感染者を診療する医療機関への補助、飲食店に対する時短要請もなくなります。
緊急事態宣言や、まん延防止措置もです。
私は5類への移行を早くと前から言っていたのですが、やっとそれが実施されるということで安堵しています。
けさの東京新聞は
- 新型コロナ来月「5類」引き下げ
- 連休は乗り切れるか、大型連休明け要注意
- データなし対策どうなる
- 感染者陽性率拡大、クラスター山梨県都留市役所職員334人中、82人が陽性
- 医療逼迫の懸念
- 政治的判断、雰囲気より科学に基づく検証が必要
と特集していました。
世間の意見をみますと
まだ感染が心配、
やっと普通の生活に戻れる
と賛否が2分されています。
3月13日からのマスク着用個人判断をみていても
この5類移行でもあまり変わらないのではと思っています。