ラジオ深夜便2時台、ロマンチックコンサート
ビンテージロック、エルトン・ジョン作品集でした。
エルトン・ジョン(77歳)は
イギリスのミュージシャン、シンガー・ソングライター、ピアノ・ロックという新しいジャンルを開拓しました。
4歳からピアノを始め、1969年にシンガーソングライターとしてソロデビューし、
翌70年「僕の歌は君の歌」が大ヒットを収め、以降、世界的なミュージシャンとして活躍しています。
ディズニーの長編アニメ映画「ライオン・キング」の主題曲「愛を感じて」でアカデミー歌曲賞を受賞しました。
ダイアナ元妃の追悼歌「キャンドル・イン・ザ・ウインド」が全世界でヒットし、98年には音楽と事前活動への貢献によってエリザベス女王からナイトの称号を授与されました。
ブロードウェイ作品「アイーダ」などのミュージカルにも楽曲を提供し、コリン・ファース&タロン・エガートン共演のスパイアクション「キングスマン・ゴールデン・サークル」に本人役で出演し、2019年にはエガートンがエルトン役を演じた自伝的映画「ロケットマン」で製作総指揮と主題歌「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」で携わり、第92回アカデミー賞で主題歌賞に輝きました。
2018年からは、3年をかけて5大陸で300公演以上を行う世界規模の引退ツアーを開催しています。
エルトンジョンはジョンレノンと親密な関係で有名です、ジョンの息子のショーン・オノ・レノンはエルトンが名付け親です。
この日は1時間たっぷりエルトンを聴くことができました。
私の同年代のエルトン、精力的な演奏活動で元気そのものです。