7月に発行する新紙幣について、昨日のブログにキャッシュレスの時代に新紙幣とは時代に逆行していると書きました。
その新紙幣発行で新たな問題が発生するようです。
7月に発行する新紙幣3種類、1万円(渋沢栄一)、5000円(津田梅子)、1000円(北里柴三郎)に対応する券売機に交換するために100万円以上かかるという記事です。
券売機が安くなるまで新札のお客には手作業で旧札と交換するという店も
また、
東京葛飾区では更新費用30万円を補助するといいます。
そこまでして券売機の更新をしなくても
この際、思い切って「キャッレス決済」するというのも一つの手ではあると思います。
街の自動販売機も2021年に発行の500円硬貨に対応の自販機が進んでおらず、対応機は3割といいます。
必要にせまられない新札の発行が思わぬ費用の発生につながるという話で、これでキャッシュレス決済の普及率が高まるのではと思われます。