そば打ちの水

そば打ちに水にはあまりこだわっていなかったが、「軟水」が良いというので使ってみた。「あさひ料理教室」の「富士の湧水」だ。硬度25で軟水、硬度100以下が軟水という、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量で決めるそうだ。硬度300以上が硬水といい、100~300を中硬水というそうだ。ようするにカルシウムとマグネシウムがたくさん入っているのが硬水、少ししか入っていないのが軟水だ。打ってみてあまりぴんと来ないが、水道水は東京都では40~90というからやはりミネラルウオーターはもっと軟水ということになる。ちなみに「森の水たより」は27.9、「南アルプスの天然水」は30、「ボルヴィック」は50、「六甲のおいしい水」は84とばらついている。もう少し検証してみる必要がある。