そばレッスン3回目です
前回のそばの出来栄えを奥様はなんて言ってましたか?とSさんに聞いたところ
うーんと言ってまともな返事が返ってきませんでしたので
どうしたんですか?とさらに聞くと
奥様はそれどころではないとのことでした
それというのも今週26日(日曜日)にダンスの発表会が東京プリンスホテルであり、そのことで頭がいっぱいで奥様の評価は得られなかったとのことでした
Sさんそれは残念でした
さて気を取り直して
今回3回目のそばレッスンです
きょうは「水回し」の適正加水率の見極めを掴んでもらいました
それは「そば粉が自分でまとまろうとしている状態」です
すごく抽象的ですが、Sさんはきょうそれを5感で感じたと思います
そば打ちは昔からこう言われています
- 水回し3年
- 延し3ヶ月
- 切り3日
これはそば打ちで何が大事かの順番を表しています
結論は水回しがうまくいくと8割がた成功です
水回しが失敗するとこれはもう悲惨この上ないです
ですからそば打ちは全神経「水回し」に集中するべきなのです
ところでSさん、そばレッスンのスケジュールを決めるとき月木は外してほしいとの要望がありましたので尋ねました
月木はどんな予定があるのですか?と
その答えは「乗馬」でした
その月木は伊奈町の乗馬場に通っているそうです
リタイヤして何もやらないのは嫌でこの乗馬とそば打ちに専念したいるSさんでした
いよいよ26日は最終回、これで年越しそばをお家で打ちます
さてどんな結果が出るでしょうか
それは年明けの楽しみで取っておきましょう
言い忘れました
きょうのそば料理実習は「つけトロそば」でした