健康診断でわかった飲酒の「純アルコール量」とは・・・

北本市の健康診査の結果がわかりました

 おおむね良という結果でした

懸念は血液検査で肝機能 γ-GTP(主にアルコール性肝機能障害)が51とでました

これは基準値は50以下のところですので少し多いということですが

昨年が35でしたので大幅に上昇しました

結果報告書といっしょにもらった「検診結果を活用しましょう」というパンフレットに次のことが書いてありました

 検診は受けたままにせず、以前と比べて、変化した数値がないかをチェックすて、生活習慣改善のきっかけにすることが大切です

そこで

肝機能の数値が気になりました

これはアルコールの摂取に関するものでお酒の飲みすぎに注意しましょうという事です

そのパンフレットによりますと

適度な飲酒量は一日純アルコール量20gと言われています(女性は半量で)

この純アルコールの算出式がこれです

(お酒の量(㎖)×アルコール度数(%)×0.8÷100)

この式を基に

昨日の晩酌を計算してみますと

ビール350㎖缶 1缶で 16.8

ウイスキー 90㎖ ハイボール2杯で 28.8

合計 純アルコール量が45.6となりました

適量の2倍以上です

各酒の基準値は写真の通りですが

いかに適量の20という純アルコールの量が少ないかわかります

これでは飲まない方がいいと思われる量ですが

この純アルコール量を基準にしながらお酒の量や飲み方を考えて見たいと思っています

f:id:redloincloth:20210824073251j:plain

健診結果を活用しようのパンフより