飲酒量のガイドライン・・・

これからの年末年始で忘年会や新年会で飲む機会が増えてきます。

今週は2回の飲み会がありました。

きのう厚労省が飲酒量のガイドライン(案)を発表されました。
それによると

ガイドライン案では、飲酒量を、1日当たりの「純アルコール量」で、男性は40g女性は20g以上を摂取した場合、生活習慣病のリスクを高めるとして、これより少ない量にすることが望ましいとしています。

厚労省は男性20g、女性10gとなっていましたが、あまりにも少ない量でしたので、ア実態にはそぐわない量でしたが、今回は倍の量になりました。


これまでの量(20g)では飲んだ気がしなく、ストレスが溜りそうでしたが、40gまでに抑えてほしいというなら納得性できそうです。

 

「純アルコール量」は、飲んだ酒の量とアルコール度数などを掛け合わせて計算でき、例えばアルコール度数5%のビールでは、中瓶1本にあたる500ミリリットル飲むと、純アルコール量は20グラムにあたります。

▼飲む酒の量✖アルコール度数✖アルコール比重の0.8の3つをかけあわせると、計算することができます。
ビールだったら500ml✖0.05✖0.8=20g(純アルコール量)

お酒の量に換算すると、純アルコール量20グラムにあたるのは、

  • 度数が5%のビールの場合はロング缶や中瓶1本にあたる500ミリリットル。
  • 7%の酎ハイは350ミリリットル。
  • 12%のワインは小さいグラス2杯分の200ミリリットル。
  • 15%の日本酒は1合弱。
  • 25%の焼酎は100ミリリットル。
  • 43%のウィスキーはダブルにあたる60ミリリットルです。

私の場合、晩酌は平均すると
ビール35缶1本  14g
ハイボール(ブラックニッカクリア37%) 2杯 60ml 17g
40gということになり上限で抑えられる量ですが、気分のいいときなどは更に日本酒1合飲んだりしますと一気に51gになってしまいます。

悩むところです。