「秩父鉄道」の37駅に3月12日からSuicaやPASMOなど10種類の交通系ICカードを使えるシステムを導入しましたとの新聞記事です。
まだ、やっていんかったんだ~と思ってしまいました。
もうとっくに鉄道のICカードは、どこでも利用できると思っていましたので、
これがニュースになるのも、うなずけることです。
秩父鉄道と言えば大昔「秩父夜祭」に行くときに使ったきりです。
この秩父鉄道のICカード導入で、埼玉県内のすべての鉄道で、交通系のICカードが利用できるようになりました。
このシステム導入で37駅中、27駅では窓口営業を終了し、無人駅となります。
また、ICカード化で「改札バサミ」の音が聞かれなくなりますと書いてありましたが、「改札バサミ」といってわかる人って少ないのではと思います。
鉄道駅の改札口できっぷに入場したことを示す切り込み(パンチ)を入れるために使われる道具のことなんです。通称は「改札パンチ」です。
パチンパチン!とリズムをつけながら駅員がきっぷにパンチを入れていた大昔のこのシーンを思い浮かべていまいました。