私の大好きなごはんはこの物価高の中で安値感がましてきたという話です。
小麦などはずいぶん価格が上がっているのに、なぜお米がこの物価高の時に安いのでしょう。
要因は
- コロナで外食需要が減った
- 食の多様化や人口減少など
お米は 2年前と比べて1割ほど値下がりしているといいます。
お米の一人当たりの年間消費量は
- 2020年度は50.7キロ
- ピーク時は1962年の118.3キロです
60年前の半分以下です。
それは昭和37年のことです。
私は高校2年生、東京オリンピックを2年後に控えた高度成長期でした。
今の倍お米食べていたんですね
確かに三食ご飯でしたね
たまに食べるパンなんかはおやつという感じでした。
こんなにお米の価格安定しているお米に着目し
このような動きがあるのですが
やはり、お米を見直そうとしたとき、やはり家庭内消費がポイントとなります。
いわいる自炊です。
そこで、土井善晴さんの「一汁一菜」を考える時です。
次回はその一汁一菜の事を書きます。