今年は6月のうちに梅雨が明け、月末からもう2か月余りも暑い暑い日が続いています。
きょうは少し涼しい感じがしますが、やはり湿度が高いので、なにかしっとりしています。
気温が観測史上最高記録を更新し、東京都心では気温が35℃を超す猛暑日が9日連続など統計が始まって以来、最も長い記録となりました。
気象庁の専門家会合は22日、この暑さについて、「異常気象」とする見解を明らかにしました。
その原因については、日本付近でこの時期としては強い太平洋高気圧の張り出しが続いたうえ、「偏西風」が北に大きく蛇行したことで、上層の高気圧の張り出しも強まったことなどを挙げています。
なぜ年々暑くなって来るのでしょうか
その理由は
地球は太陽に温められ、太陽から受けすぎた熱は宇宙に放出される事で、ちょうどよい環境が保たれてきました。
しかし、大気中に二酸化炭素などの温室効果ガスと呼ばれるものが増え、宇宙に出ていく熱を捕まえてしまい、放出されなかった熱によって地球の温暖化がどんどん進んでしまっているといます。
理由はともあれ
私たちはこの暑い夏を乗り切らなければなりません。
また厄介な事に新型コロナ感染もついて回ってきていますのでなおさら厄介です。
さて、
暑い夏にアイスや冷たい飲み物を取り過ぎると、胃腸の消化吸収機能が低下し、必要な栄養やエネルギーが食べ物からとれなくなるので、体力が低下して夏バテや秋バテにもなりやすくなります、
そんなに冷たい飲み物を飲むより、夏野菜というのがあり
レタス🥬
トマト🍅
きゅうり🥒
ピーマン🫑
かぼちゃ🎃
なす🍆
ゴーヤー
とうもろこし🌽
夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます。
トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜なのです。
胡瓜などはおろし金でおろし、少し塩を加えドリンクとして飲むといいようです。
この便利な世の中、アイスや飲み物が溢れかえっています。
どうしてもその誘惑に負けがちですが、昔からの生活の知恵を取り入れてみましょう。
少しは涼しく感じてもらえるよう冬の雪景色を載せました。