「一汁一菜でよいという提案」料理するのが楽になります・・・

世の中、美味しいものが満ち溢れています。

コンビニに行ってみればわかりますが、レトルトコーナーみてください。

調理済みの食品が所狭しと並んでします。

 

魅力的ですよね、調理しないで食事が出来るのですから

共働きの世帯が多いです。

一日働いて疲れ切って、これから夕食の準備となるやりたくないですよね

そうかといって、毎日、外食、レトルト食品では健康と経済的に無理ですよね

 

そこで

土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』では、「ご飯と具だくさんの味噌汁。それさえあればいい」という、和食の原点となる食事の型を世の中に広め、毎日の料理にストレスを感じている人々の心を優しくほぐしました。

これで毎日の食事に対する気持ちが楽になりました。

 

食事といえばレストランに出てくるようなものを作らなければという義務感うを感じた人も多いと思います。


それは、他の人の目を意識しすぎているということではないでしょうか


日本の家庭料理は、そもそも手をかける必要がないんです。

泥を洗い、火を通して、素材をそのままいただけばいい。

手をかければ手間も増え、そのぶん素材は傷み、鮮度は落ちます。

素材を生かすには、シンプルに料理するのが一番です。

大事なのは、自分で手を動かすということ。

生きていくということを、一生懸命やること。それが結局、自分を癒すことにも繋がるんです。
自分で考えて、自分でやることでしか、自分を幸せにすることなんてできないですから

 

料理をすることは、自立すること。

自立するというのは、判断すること。それができないと、社会の情報に惑わされてしまうし、そこに共感できなければ、また自分だけ取り残されたような気分になって、ますます生きづらくなる。

自分の価値観がしっかりしていれば、人はきっと幸せになるし、自分の道を切り開けるようにもなりますよ。

 

こんなことが書いてあります。

ぜひ、一読をお勧めします。

いままでの食事に対する考え方がかわり、気持ちが楽になります。

なんだ、それでいいんだ~ って言う風に!!