令和5年度通年、前期講座(来年4月開講)の企画書の締め切り日が迫ってきました。
つい先週「キタガクスマホ教室(全8回)」が終了したばかりですが、もう来期の教室の企画書です。
キタガクの講座は
平成23年~30年までは「パソコン教室」で8年間、そして令和元年からは「スマホ教室」で4年間、足掛け12年間やってきました。
時代が変わってパソコンからみんながスマホを持つようになって教室もいまはスマホが主流になってきました。
若い人達は難なくスマホを使っていますが、高齢者はなかなかガラケーの感覚からスマホの取り扱いに苦労しています。
しかし、これからの社会はスマホが出来ないと、不便になってきています。
そういう高齢者がスマホを勉強すないと大変なことになるという事が身近に起こりました。
それが「新型コロナワクチン」の予防接種の予約に「LINE」が使われたことです。
ここから高齢者のスマホに対する意識が変わり、スマホの普及率がぐんと上がりました。
さて、人生100年時代と言われています。
いまの高齢者は元気です。
70歳でリタイヤしてもまだ30年もあるのですからボーとしているわけにはいきません
キタガク(市民大学きたもと学苑)では「学びたい人教えたい人あなたが主役」ですがモットーです。
学びたい人と教えたい人が出会う場を提供しています。
それは男性の受講生が圧倒的に少ないことです
毎回1000名の受講生が集まりますが820名が女性で男性は180名(18%)です
その比率も年々下がってきています。
もっと男性高齢者の参加をお願いしています。
女性高齢者の向学心は旺盛です。
スマホも使いこなそうと一生懸命です。
来年4月からのスマホ教室でお会いしましょう。