先日に書きましたが、禁煙は30代全般にきっぱりやめました。
そのきっかけをお話しします。
それまでタバコは毎日の習慣で一日30本程吸っていました。
麻雀になると50本にもなるヘビースモーカーでした。
もちろんタバコは体に悪いということは周知してましたが、なかなか止められないのがニコチン中毒手前だったかもしれません。
そんな私がタバコを止めたのは変な自分の性格かもしれません。
というのは、若いころのコカ・コーラのセールスマンをしていた頃、いつもの飲食店で昼食を仲間が集まるのですが、その時の話題は
「どうしてもタバコだけは止められないんだよね」
「体には悪いとわかっているんだけどね」
「もう何回も禁煙したけどまた吸ってしまうんだよね」
という仲間も話に、若かった私はそんなに難しいのかな吸わなければいいんでしょうっと啖呵を切ってしまい後に引けなくなって禁煙をせざるを得なくなった事情があります。
禁煙それは大変でした。
コカ・コーラを飲んだ後や食事をとった後のタバコは秀抜でした。
そんな時は水をがぶがぶ飲んだものです。
そうするとなんとなくたばこを吸いたいことが薄れるのです。
後から分かったのですが、水はニコチンを溶かすことに有効と分かりました。
そんなわけで私はタバコを止められました。