お題をいただきました。
「思い切って止めてみたこと」ですが、ずいぶん昔の話になります。タバコです。
20代後半の頃、1日30本位吸ってました。
麻雀なんかやった時には4〜50本になったと思います。
昭和30~40年代って誰でもタバコ吸ってました。
あの頃の映画を見ると喫煙のシーンが多いです。画面が紫煙で曇っている感じです。
禁煙のきっかけは、仕事のコカ・コーラの配送をやっているとき、昼食のため仲間と飲食店に集合します。
いつもの常連の飲食店での会話で、「酒は止められても、タバコは無理だよなぁ」って言う話になりました。
そこで私はどういうわけか酒は絶対止められないけど、タバコは吸わなきゃいいでしょうと言っちゃいました。
そういった関係で意地で止めたんです。
結果的には本当にやめて良かったと思っています。
あのまま続けていたら肺がんになったかもしれません。
友人は何回も禁煙をしてはまた喫煙の繰り返しで20年位経った後、やっと禁煙する事はできたようです。
今はタバコを吸わない人が多いですけど、30年前はほとんどの人が吸っていました。
時代が変わってきて
ドラッグストア最大手の「ウエルシア」が、たばこの販売をとりやめる方針で
現在販売している全国およそ2000店で順次、中止していくといいます。
健康関連の商品を扱うところで、たばこを販売するのは会社の方針にそぐわないというのが理由だそうです。
50年前には考えられないことでした。