三角形のお稲荷さん・・・

油揚げを炊いて、手作りの稲荷寿司を作りました。長方形の油揚げでも、ころんと可愛い三角形にしました。

▼材料(10個分)
油揚げ 5枚

・煮汁
 だし汁 150ml
 砂糖 大さじ2
 酒  2
 みりん 大さじ2
 しょうゆ 大さじ2


・ごはん300g
・白いりごま 小さじ1

・合わせ酢
 酢 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 塩 小さじ1/4


▼作り方

1.油揚げは菜箸を当てて転がし、斜め半分に切って袋状に開きます。
2.鍋にお湯を入れ沸騰させ、1を入れて中火で約3分茹で、油抜きをします。ザルにあげておたまで押し、しっかりと水気を切ります。
3.鍋に煮汁の材料を入れてよく混ぜ、2を入れて落とし蓋をし、中火にかけます。
4.沸騰後、たまに混ぜながら約10分加熱します。火を止め、そのまま冷まします。
5.合わせ酢の調味料を合わせ、ボウルに入れた温かいごはんに回しかけて切り混ぜます。
6.10等分に分け、1つずつ軽く三角おにぎりのようにまとめておきます。
7.4の汁気を切り、長い部分を縦にして口を開き、7を横長に入れ、油揚げを織り込んで口を閉じます。

 

この三角形のお稲荷さんは関西が中心で関東ではあまり見かけません、

三角形はキツネの耳を表しているという説があります。

お稲荷さんといえば、妻沼の森川寿司のかんぴょうの巻いてある大きな稲荷すし、食べたくなりました。