こども園で採れた「さつまいも」をたくさんいただいたので、大学芋を作ってみました。
どうして、大学芋というの?、諸説あるようですが、大正から昭和にかけて、東京の神田近辺(学生街)で大学生が好んで食べていたため、ついたといわれています。
【材料】
・サツマイモ 300g
・水 大さじ1
・中ざら糖(なければ上白糖) 大さじ6
・蜂みつ 大さじ3
・黒ゴマ 適量
【作り方】
- サツマイモはよく洗い、長さ5センチ程度のスティック状に切る。水に5分ほどさらしておく。
スティック状にすることで 加熱時間を短く、油も節約できる。 - ペーパーなどでサツマイモの水気を切り、フライパンに油を入れ、冷たい油からじわじわと揚げる、(さつまいもの糖分を引き出す)
- 7分ほどしたら今度は強火でうっすらキツネ色になってきたら取り出し油をきる
- 別の鍋かフライパンに水、中ざら糖、蜂みつを入れて加熱し、沸騰したら中火にしてとろみがつくまで煮詰める。焦げ付かないように注意する。
- 大きな泡がになったら、サツマイモを入れてよく絡め、最後に黒ゴマを振って出来上がりです。(キッチンペーパーに広げて冷ます)
市販の物より美味しくできます。ぜひ挑戦してみてください。