元号と西暦の2つがあるとわかりにくい・・・

昭和、平成、令和と3元号の中で生活してきましたが、平成2年生まれは何年前と言われてもすぐには出て来ません。

天皇陛下崩御や継承するたびに年号が変わるのですが、どうもまたややこしくなってきます。

西暦ならすぐにわかるのですが、特に役所等の申請書類とか等は元号表示が多いです。

でもこの元号を使うと言うのは、法律で決まっているわけではないと言うことがわかりました。あくまでもお願いということらしいです。

 

行政が言語使用を国民に強制することも、国民が従う義務も法律にはありません。
1979年制定の「元号法」も元号政令で定める、元号は行為の継承があった場合に限り改めると定めているだけです。

前から思っていたのですが、西暦1本にすれば世の中うまく回っていく気がします。

元号ってもともと中国から来たものですが、今の中国では元号がないなく西暦だそうです。

今や言語を使っているのは世界で日本だけです。
なぜ西暦に統一できないのでしょうか?

いずれは西暦に統一されると思いますが・・・

とりあえず簡易な変換方法は

西暦から年号に

  • 西暦を元号の昭和に変えるのには− 25すれば良いと昔からわかっています。
  • それでは平成はと言うと、西暦の下2桁に+ 12すると出ます。
  • 令和は西暦の下3桁を−18すると出ます。

元号から西暦に

  • 昭和からは+25
  • 平成からは+88
  • 令和は+18

自分の生年月日だけは当然ながら、西暦で1944年で昭和19年とすぐに出てきます。

それに、1964年は東京オリンピックで昭和39年、新幹線、首都高の開通です。

元号使っているのは日本だけとはは驚きました。

時代は変わらないことのあります。