固定電話☎解約しました

半世紀使っていた固定電話を解約しました。

固定電話を契約したのは結婚してからだから50年になるのかな

当時は家に電話を引くためには電信電話債券(加入者債券)を買わなければい行けなかったんです。
1953年(昭和28年)から1983年(昭和58年)まで発行

電話加入権とはその名の通り、固定電話を契約した人が電話サービスの提供を受ける権利で加入権は7万2000円でした。

 

結構な負担になっていましたが、当時電話を持っていることは「信用」につながったのを覚えています。

 

しかし、携帯電話が普及し始めて今のようにスマホになってくるともう固定電話を持つ意味がなくなってきています。

若い人達は所帯を持っても固定電をを契約していません。

その固定電話も役割も終了しつつあります。

やっかいものの一つになっています。

高齢者はなかなか解約には踏み切れずにいます。

私もそうでした。

かかってくる電話といえば迷惑電話ばかりでしたので、それを受けないだけでもストレス解消です。

なにかあれば携帯電話にかけてくれればいいだけですから

 

さてその解約の手続きは、Webで申請をした後、NTT東日本から再確認メールが来て所定の電話をかけて再確認して、工事もなく終了です。

後日、送付してくる箱に使っていたルーターを返却で終了です。

ひかり電話でしたので、基本料は安く月550円でしたが、年間6,600円の節約になります。

今どきFax付きの電話でしたので、なくなると居間がすっきりです。