健康保険証がマイナンバーカードに紐づけ
健康保険証が12月2日に現行の保険証の新規、再発行が終了します。
健康保険証を残してという声がありますが
企業や公的機関が発行する健康保険証は「身分証明書」としても広く使われており、不正に入手された場合、オレオレ詐欺など犯罪へ悪用されます。
また、番号や氏名、住所などが分かれば保険証を再発行できる場合もあり、成りすましによる借金や物品購入などが行われる恐れもあります。
この健康保険証の不正利用が多くその処理費用に1000億円かかると言います。
「顔写真もない、ICチップもない。不正をしようとする悪い考えを持った人たちから見ると、これほど付け入る隙のある制度はありません。
ですからマイナンバーカードと健康保険証を一体化することで、そういった不正使用を防ぐことができます。
私はマイナ保険証にしていますが、とっても便利の使っています。
スマホの「マイナポータル」から医療情報として健康保険証の資格情報、医療費の明細(年間、月別)、お薬の明細、予防接種などが確認できます。
一方、マイナンバーカード自体をを廃止する国が結構あります。
マイナンバーカードってこんないいことがありますよってもっとPRする必要があります。
来年3月には「運転免許証」も一体化されますのでもっと便利になります。