やったー、照ノ富士優勝おめでとう
テレビを見ながら思わず右手を挙げてから拍手しました
横綱、大関がいない夏場所を盛り上げてくれた朝乃山、正代、御嶽海もよくやってくれましたがなんといっても照ノ富士です
単独トップの12勝2敗で千秋楽を迎えた照ノ富士は、勝てば優勝、負ければ巴戦にもつれ込むという大一番で、優勝経験2回の実力者、御嶽海と激しい立ち合いからしっかりと組み止め得意の四つ相撲となると力強く寄り切りました
こんなドラマみたいな事あるんですね
大関経験者が序二段まで落ちた後、幕内に戻って優勝するのは史上初です
そして、関脇以下で優勝を果たしたのも、昭和以降では1976年秋場所の魁傑以来2人目だそうです
そう幕尻優勝は今年初場所の徳勝龍がいましたね
5年前からの照ノ富士は・・・
2015年5月場所で優勝した翌場所、７月場所に大関昇進を果たし、その強さから一時は「横綱に一番近い力士」と呼ばれたものの、膝のけがや糖尿病などで苦しみ、2017年９月場所で2場所連続の途中休場、負け越しで大関から陥落し、その後も番付を落とし続け幕下陥落後に4場所連続での全休、計10場所連続負け越しとなると、序二段まで陥落しました
そして、序二段から600人を抜いて幕の内に戻ってきた今場所、いきなり優勝ですから痛快ですよね
この新型コロナでもやもやしているとき日本に元気をもらいました
祝杯あげすぎました
