人と比較すると浪費が増えて、それを止めれば幸せになれる・・・

人と比較すると浪費が増えて、人と比較を止めれば幸せになれるという話です。

これは大概の人は持っている特性と言えるかもしれません

人が持っているもの、その地位など自然にうらやんで、欲しがります。


たとえば人がいい車に乗っていると、自分の車と比較して欲しくなり買ってしまいます。
そうすることで満足してしまいますが、高い出費と維持費で困ってしまいますが、あの人と並んだと自分を納得させようとします。
いままでの車で満足できなくなってしまった浪費となります。

 

人の生活や人生は、外側から他人が一側面を見るだけではわかりません。
比較してうらやんだり落ち込んだりする必要など、何一つないのです。

 

福沢諭吉の心訓七則のなかに

「世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむことです」

これを思い出しました。

人は人、人との比較ではなく、自分の軸で判断する知識と訓練が必要になってきます。

もう物はたくさん持っています。

ちょっと新しいもの、ちょっと便利なものにすぐ飛びつくんだはなく、ここにあるものの価値を再認識してみてはどうでしょうか?

世の中には物や情報を販売するためのあらゆる誘惑があります。

AI(人工知能)を使ったものや、YouTube、テレビCM(特にBS)などを使ってです。

みんな使っていてこんなに健康になりました、こんなに痩せました、こんなに手間なく出来ます、などなど

人は人、自分が軸となって考えられる知識と訓練をしてみましょう。

自戒を込めて書いてみました。