寒くなってきたので、「おでん」が恋しくなり、作ってみました。
作ってみましたと言うほどではなく、出汁に具材を入れて煮込むだけのシンプルな料理です。
おでんは、やはり出汁がポイントです。
出汁は鰹節と昆布です。昆布は煮立つ直前に取り出します。
取り出した昆布はおでん種になります。
そこにかつお節(5%)を投入し煮立てます。
そこに返し(醤油、みりん、砂糖を熟成させたものでそばつゆの基)酒を入れて味を調整する、
返しがない場合は醤油、砂糖、酒で味付け
おでんの具材はいろいろありますが、お好みでなんでも
きょうの具材は、いただいた大根をメインに、こんにゃく、焼き竹輪、じゃが芋、玉子、がんもどきです。
おでんはたっぷりの出汁を使ってまとめてたくさん作った方がおいしいです。
おでんの具から煮込んでできた出し汁で作るおじや(雑炊)は玉子でとじて飲んだ後の〆に最高です。
冬の定番「おでん」自分で作ってみましょう。
きっと家族に喜ばれますよ