高齢者になってくると
どうしても体力や気力が衰えてきます。
若い時のことと比べてなんでこうなってのかと嘆いてみたりしても始まらないと思います。
「無いものを嘆くな あるものを活かせ」これはあの経営の神様と言われた、松下幸之助の言葉です。
自分にないものを嘆いていても、少しも前に進まない。
自分に今あるものを、どのように生かす事で前に進めるという意味です。
人って「あの人より」とか「あの人みたいに」といった感じで、常に誰かと自分を比べてしまう生き物です。
いつもなにかと比べたがるし、比べた結果、なんで、自分はこうなのと勝手に凹んでしまったりします。
また、こんな格言も
「出来ない理由を数えるな。出来る方法を考えよ」明日は今日作られる
できるかできないではない、したいか、したくないかだ。
やりたいな、でも無理かな、やりたければやってみればいい
本当にやりたいことはできてしまいます。
昔の人はよい格言を残してくれました。
良い戒めになりますので、しっかりかみしめて普段の生活に活かしていきたいものです。