あの池袋、暴走事故から4年経ちました。
暴走事故直後、家族親族から言われたり、自らの意思で運転免許証を返納する65歳以上の高齢ドライバーが過去最多の60万人に急増しました。
しかし、事故翌年の2020年からは一転し減少傾向にあります。
昨年の返納者数は、事故前年と同様水準の約45万人にまで落ち込みました。
その大きな要因と思われるのが、衝突被害軽減ブレーキなどが搭載された「安全運転サポート車(サポカー)」の普及です。
「高齢運転者は危険」という一般に広まっているイメージは誤解だと言います。
自主返納をした場合、家にこもりがちになり、認知症等のかかりやすくなるという調査もあります。
私は返納しませんが、北本EPクラブやそば例会の皆さんには返納しないように勧めています。
交通事故で、高齢者が1番多く起こしていると思いがちですが、やはり若い世代が1番起こしているのです。
2022年の運転者のデータでは
- 20~24歳は597件
- 25~29歳は415件
- 65歳以上は349件
30歳台前半(320件)と同程度である。
高齢者になると運転に気をつけて、例えば雨の降った日に人が夜とかは運転しないと言うふうにうまく運転すればいいのです。
もちろん75歳以上の運転免許書の更新時の認知症の検査とか実施運転とかに合格しなければ仕方ないことですが、試験に合格すれば気をつけて運転すれば良いと思います。
私も11月に免許証の更新がありますが、返納することなく更新手続きをします。