キタガク(市民大学きたもと学苑)の教授会を開催しました。
教授会とはキタガクの講座の先生の会です。
先生のことを「市民教授」と呼称しています。
現在99名の登録があります。
きょうは救急救命講習会です。
キタガクでは年1回の救急救命講習会を2013年から実施しており、今回で10回目です。
文化センターに市民教授と理事、事務局の20名が参加しました
目的は講座開催中や普段の生活において万が一のことがあった時のために救急救命のノウハウを習得することです。
北本消防署から3名の署員による救命講習は3時間で、
救急救命の現状と、その予備知識、救命処置(心肺蘇生法、AEDの使い方)の実習などです。
講習を修了すると、消防長が発行する「救命講習修了証」が交付されます。
この講習を受けて、いざその現場に居合わせて時なかなかそのスキルを発揮することが難しいのでキタガクでは複数回の受講を勧めています。
キタガクの講座の受講生は高齢者の比率が高く、万が一の事態のために準備怠りなく、市民教授の皆さんも今日の救命講習会で自信を深めたことと思っています。