「おやじギャグ」と「ダジャレ」・・・

お題で「おやじギャグ」を2つほどブログに載せてみましたが。

ギャグGag)とは、話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものを言います。
また、「ダジャレ」は、下手なしゃれ、という意味の言葉です。

漢字で書くと「駄洒落」です。

「駄」は、名詞の前に付けて値打ちのないもの、つまらないものという意味を添えます。

「しゃれ」とはその場を盛り上げるために言う、気の利いた言葉を指します。

二つ以上の同じ、あるいは非常に似た音の言葉を使って韻を踏んだり、語呂合わせをしたりします。

 

「ギャグ」は笑わせようとする行為全般を指す言葉で、「ダジャレ」はギャグに分類される二つ以上の似た発音のものを使った言葉遊びです。

「びっくり島倉千代子はギャグかな

「コーディネートはこーでねーと」ダジャレということになります。

 

高齢者になると前頭葉が退化してきて、抑制がきかなくなり思いついたこと(ギャグやダジャレ)をついつい言ってしまうと、脳科学者の茂木健一郎さんが言っています。

また、「80歳の壁」の精神科医和田秀樹さんは

  • 笑わせることは前頭葉を使う
  • 人を笑わせることは脳の使い方としてはオシャレ
  • 笑いは求めてでも得るもの
  • 笑うことで脳に酸素が入る状態になって緊張感とか不安感を取ってくれる

と言っています。

いずれにせよ、笑いでコミュニケーションをとる❓は認知症予防にはいいのではと自分では思っています。