飲み放題が健康に良くないという話です。
厚労省の指針、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」というものが出て、何が悪いかというと、元を取ろうとして、短時間で多量の飲酒につながり健康に危険で時には急性アルコール中毒になることもあるようです。
コロナ前には大人数で飲み会をやるときは幹事が「飲み放題」をセットにしたものです。
この飲み放題は
あまり良い酒が置いていなくてただアルコールを流し込むだけで、お酒を味わうということではないので、私は止めることにしました。
自分の好きなお酒を頼んで時間を気にすることなく楽しみたいからです。
このガイドラインが出ても
大手外食チェーン7社は継続するといいます。
理由として
- 顧客の強い要望
- 集客に有効
とのことです。
しかし、
内容は少しかわってきています。
それは
低アルコール・ノンアルコール飲料を拡充する
ビールやハイボールだけでなく、サワーやカクテルなど多様なアルコール商品に加えて、低アルコールやノンアルコールの商品の需要は増加している。
これらを飲み放題メニューにも反映するのは自然な流れとなっている。
また、こんな声も
コロナ過以降、特に大人数の宴会需要は戻っていなく、飲み会の存在意義すらも疑問視されるようになっている中で、居酒屋業界全体の売り上げを伸ばしていくことは容易でなくなってきています。
外で飲む機会は少なくなってきました。
もっぱら、「家飲み」を楽しんでいますが、皆で集まっての飲み会もこれはこれで楽しいものです。